NQ1!チャート分析

昨夜は長い下髭の陰線でした。12750ドル近辺で買い支えにあった格好です。今夜更に反発できればそのまま回復に向かいそうですが、反発しきれなかった場合は昨年9月と同様に暫く軟調な相場が続くように思います。

(NQ1!日足)

今朝の4時間足ではMA13のラインを越え切っておらず、今夜にかけて13250から13300のラインに乗せられるかどうかが明日以降の動きを読むポイントになりそうです。

(NQ1!4H)

30分足でも同様に13200ドルが雲抜けラインになっています。

(NQ1!30m)

1分足では本日未明に大きく戻したのち、足元では方向感のないもつれあいの相場になっています。

(NQ1!1m)

週足ではMA13のラインを割りかけた状態なので、現時点では比較的浅めの調整です。長期的には上昇相場の後半でMA13を割ってMA45に到達するようなやや深い調整がされる傾向にあります。

昨年3月から既に1年を経過しますがMA45に近づくような調整はまだ発生していません。比較的大きめの調整が近づいていることを意識してもよいタイミングかもしれません。

(NQ1!)

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